富士写・カシオ、秋の行楽シーズン向けデジカメを投入



 富士写真フイルムとカシオ計算機は、秋の行楽シーズン向けに撮影機能を充実したデジタルカメラをそれぞれ投入する。富士写真は人物の顔を自動検出しピントを合わせる機能を搭載。カシオは2―3枚の写真を1枚の組み写真にするレイアウトショット機能を採用した。デジタルカメラは低価格化や小型化、高画素化といった競争が一段落し、各社ともソフト面の強化に乗り出している。両社とも新機能で“撮影の楽しさ”を提案し差別化を図る。

 富士写真が9月上旬に発売する「ファインピクスS6000fd」はレンズ一体型のデジタル一眼レフカメラ。価格は6万円前後で、有効画素数は630万画素。「顔キレイナビ」機能は被写体の人物の顔にピントを自動調整する。最短0・05秒でフレーム内の10人の顔を検出できる。画像再生時には検出した顔部分の拡大表示やスライドショーなどが可能。ISO3200の高感度や発光量を自動調整するフラッシュ機能と合わせて写真撮影の失敗を少なくできるのが特徴。

 カシオの「エクシリムズームEX―Z700)」は厚さ20・5ミリメートルの薄型タイプで、有効画素数は720万画素。価格は4万5000円前後(10日発売)。動く被写体を自動追尾し、撮影可能範囲を示すフレーム枠が移動するオートフレーミング機能や組み写真作成、手ブレ・被写体ブレ軽減機能を搭載した。(2006.8.5/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-08-05 11:21 | 周辺機器  

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