NTTドコモが無線ICタグで実験、携帯装置読み取り機開発



 NTTドコモは24日、無線ICタグ(電子荷札)と携帯電話に装着するタグ読み取り機を開発したと発表した。タグと読み取り機が一定以上離れたり、近づいたりすると携帯電話に通知する。27日から福岡県粕屋町のショッピングセンターで、子どもが親から離れると携帯電話に注意喚起を促すメッセージを表示する実験を行う。
 無線ICタグ読み取り機を携帯電話に装着できる大きさに小型化するとともに省電力化。あらかじめ登録したタグへの監視を1秒おきなどの間隔で監視するとともに、空いている時間には登録されていないタグの情報を検出するシステムを開発した。
 これによりタグとリーダーが5―6メートル以上離れたり、近づいたりすると携帯電話に通知する機能を実現。実験では、ショッピングセンター内で親に読み取り機付きの携帯電話、子どもにタグを渡し、子どもが親から離れると親の読み取り機から携帯電話に通知され、携帯画面にメッセージが表示される。
 現在のところ商品化の時期は未定。将来的には、読み取り機を携帯電話に内蔵することも検討。子どもの見守り以外にも、例えばカバンにタグを埋め込み、置き忘れた際に携帯電話に通知するなどのサービス実現を想定している。
(2006.7.25/フジサンケイ ビジネスアイ)
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by fbitnews2006-6 | 2006-07-25 12:20 | 周辺機器  

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