NTTなど、次世代ネットワーク実証実験の参加条件を公表



 NTTとNTT東西地域会社は、次世代ネットワーク(NGN)の大規模実証実験で提供するネットワークの機能と、そのネットワークに参加する事業者への条件を公表した。12月28日まで参加を受け付ける。技術や運用条件を協議したうえで、07年4月からモニター世帯への提供を始める。実験ではステレオ音質の音声や毎秒30メガビット帯域の高品位映像を双方向でやりとりできる「クラスA」、同10メガビット帯域で高品位映像を伝送する「クラスB」、「ベストエフォート」の環境を検証する。

 また、他事業者との接続インターフェースとして用意したのは、大手通信事業者間との接続(NNI)、インターネット・プロトコル(IP)通信サービス事業者との接続(UNI)、映像や放送、アプリケーションとの接続(SNI)の三つ。このうちキャリア間接続となるNNIでは、従来の接続料はとらず、相互に費用を負担し合う「ビル&キープ」方式を採用する。SNI、UNIでの接続は一定の参加料負担を求める。

 NTTは詳細な接続条件をホームページで公開するとともに、関係業界団体ごとに説明会を開く。すでに多くの家電メーカーが独自サービスのテストベッドとして活用することを表明しているという。参加は基本的に内外無差別で公平に対応する方針。NTTは実験の結果を踏まえ、08年に商用化を予定している。(2006.7.24/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-07-24 11:42 | インターネット総合  

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