夏の甲子園県大会のスコア、ワンセグで提供・岐阜放送など実験

 岐阜放送(岐阜市)とNTT西日本岐阜支店など4社は10日、携帯機器向け地上デジタル放送「ワンセグ」のデータ放送で第88回全国高等学校野球選手権岐阜大会の全試合のスコアを15日から試験的に提供すると発表した。ワンセグのデータ放送と合わせてインターネットでも試合内容を速報する。ワンセグを活用した地域密着型の放送を模索したいという。

 データ放送の部分に各試合の経過や結果を表示する。放送で中継していない会場の試合のスコアはインターネットで提供する。岐阜放送がワンセグ向けの試合中継放送とデータ放送用のスコア情報を提供する。ソフト開発のメディアキャスト(東京・渋谷、杉本孝浩社長)がスコア情報をワンセグのデータに変換、エヌ・ティ・ティ・スマートコネクトが提供するサーバーを通じてデータ放送を提供する仕組み。NTT西はネットワークの設計や構築、管理を担当する。

 地方局の中でも視聴率の高い番組として夏の高校野球を選んだ。岐阜県のワンセグ放送のカバー率は7月現在で約70%。エヌ・ティ・ティ・スマートコネクトによると岐阜県内のワンセグ対応機の利用台数は10万2000台という。期間中は述べ数で1万―2万人ほどの利用を見込んでいる。
(2006.7.10/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-07-10 15:35 | インターネット総合  

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