ウィルコムなど3社、多機能PHSを共同開発―パソコン並み利便性



 ウィルコム(東京都港区、八剱洋一郎社長、03・5400・5700)とシャープ、マイクロソフト(MS)の3社は4日、パソコン並みの利便性と携帯電話の手軽さをミックスした多機能PHS端末を共同開発したと発表した。27日に発売する。価格はオープンだが、実勢価格は2万9800円からの見込み。3社で連携し個人や企業向けに販促活動を展開する。

 共同開発したのは「W―ZERO3 es(エス)」。サイズは幅56ミリ×高さ135ミリ×厚さ21ミリメートルで、重さは約175グラム。基本ソフトにMSのモバイルデバイス向けプラットフォーム(共通基盤)を、日本語入力にジャストシステムの予測変換機能付き「ATOK」を採用した。パソコンのようなキーボードに、片手で入力できるダイヤルキーを加え、使い勝手を高めた。

 また、業界初という2・8型のVGA(640×480ドット)高精細モバイルASV液晶を搭載。一般的な携帯電話に比べ、約4倍の緻密(ちみつ)な画面でホームページや表計算(エクセル)ソフトなどのデータを表示できるようにした。(2006.7.9/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-07-09 12:02 | 周辺機器  

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