MS、「Internet Explorer 7」の最終ベータ版となるBeta 3の英語版を公開

米Microsoft Corporationは29日(現地時間)、同社製Webブラウザーの次期バージョンとなる「Internet Explorer 7」(以下、IE 7)のBeta 3 英語版を公開した。対応OSはWindows XP/Server 2003/XP x64/Server 2003 x64/Server 2003 IA64で、Windows Vista Beta 2へのインストールは行えない。また、Beta 3をインストールする前に、以前のベータ版をアンインストールする必要がある。

 なお同社のIE開発者ブログによると、日本語版を含む4言語版を数週間以内に公開予定とのこと。また、Beta 3がベータ版としては最後の公開となり、今年後半にリリース候補版を公開する予定であるという。

 Beta 3の主な変更点は、IE 7から新たに搭載されたページ切り替え用のタブを、ドラッグ&ドロップで左右に入れ替え可能になったこと。また、IE 6以前には存在したものの、IE 7の初期ベータ版で削除された[Read Mail]ボタンが復活し、オプション画面で設定したメールソフトをワンクリックで呼び出せるようになった。[Read Mail]ボタンは初期状態では表示されないため、ツールバーのカスタマイズで追加する必要がある。

 RSSリーダー機能では、すべてのRSSフィードを手動で一括更新する機能や、未読のRSSフィードの内容を開かずに、未読状態の強調表示をクリアする機能が追加された。そのほか、大きい画像をウィンドウサイズに合わせて縮小表示したときに、縮小画像上でクリックした位置を中心として原寸表示するといった細かい使い勝手の改良や、一部ツールバーアイコンのデザイン変更が施された。

 また、動作の安定性やセキュリティに関する改良が施されているという。さらに、今月13日に公開されたIE 5.1/6用のセキュリティ修正プログラム“MS06-021”に相当するセキュリティ修正も施されているため、同社はBeta 2のユーザーへ、Beta 3にアップグレードするよう呼びかけている。




(2006.6.30/impress Watch)
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by fbitnews2006-6 | 2006-06-30 20:17 | PC  

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