アドビ、従来より最大10倍の高速化が図られた「Flash Player 9」をリリース



 アドビシステムズは29日、「Adobe Flash Player 9」の提供を同社Webサイトなどにて開始した。なお、既存のFlash Playerからの移行については、これまで通りExpress Installを使う方法や自動アップデートの通知が行われるという。

 今回リリースされたFlash Player 9は、ActionScriptバイトコードをネイティブのマシンコードに変換することにより最大限の実行速度を得る「ActionScript 3」と、新しい「ActionScript Virtual Machine(AVM)」を実装したことで最大10倍の高速化が図られているのが特徴。

 また、同日発表となる「Adobe Flex 2」に新しいアプリケーションランタイム機能を提供。Adobe Flex 2製品群では、「リッチかつ双方向のWebアプリケーションを高速、エンドツーエンドで開発するための、包括的かつ統合されたツールセットをデベロッパーに提供する」としている。

 今回のリリースに際し、同社の上席副社長兼チーフソフトウェアアーキテクトのケビン・リンチ氏は、「劇的に改善されたパフォーマンスと、最先端のスクリプティング言語により、デベロッパーはFlash Player 9を使うことで、次世代Webアプリケーションの提供が可能になります。この新しいFlash Playerをデベロッパーコミュニティがどのように活用するか楽しみにしています」とコメントしている。
(2006.6.30/RBB TODAY)
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by fbitnews2006-6 | 2006-06-30 12:51 | インターネット総合  

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