ブラザー工業、ICタグ付ラベルを1枚ずつ作成できるプリンター発売

ブラザー工業は21日、ICタグ付のラベルを手軽に1枚ずつ作成できる小型卓上プリンターを開発したと発表した。今後、大日本印刷と共同でソフトや読み取り装置を含むシステムに仕上げ、07年にも商品化する。08年度に100億円の売り上げを目指す新規事業の柱の一つに育てる方針だ。

 価格4万円強の自社製ラベルプリンターにICタグの書き込み装置を組み込んだ。ICタグ付テープを内蔵、ICタグにパソコン上のデータを書き込みながら1枚ずつ異なる任意の文字やイラストを印刷できる。ICタグは、かざすだけで読み込み可能な規格「ISO15693」を採用。

 既存のICタグ用プリンターは大量印刷の業務用が大半で、大型で価格も50万円以上と高価。新開発のプリンターは大きさを5分の1に小型化した。同社は大日本印刷と共同で、素人でも扱える書類の持ち出し返却管理システムや個人ユース商品に仕上げる方針だ。

(2006.6.24/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-06-25 11:53 | 周辺機器  

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