NECと日立、中国へのソフト開発委託拡大


 NECと日立製作所は中国へのソフトウエアの開発委託を加速する。情報システム用ソフトの受注が急増しているが、国内の技術者不足で開発が追いつかないためで、委託量をそれぞれ3割程度増やす。情報各社はこれまでも中国やインドにソフト開発を委託してきたが、主目的はコスト削減だった。国内の人材不足を補うため開発を委託する新しい流れが広がり始めた。

 開発を委託するのは金融や製造業向けの情報システムに組み込む業務用ソフト。NECは年内に、中国・上海のシステム開発子会社「NECソリューションズ」への発注量を現在の月600人分から800人分に増やす。2年後には1200人分まで拡大する計画だ。現地のソフト会社への発注も積み増す。

 日立は今年度、中国のソフト会社への発注量を月450人分上積みして同2000人分にする。系列の日立情報システムズも今年度の開発委託量を前年度の2倍の同600人に増やす
(2006.6.25/日本経済新聞)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-06-25 10:24 | PC  

<< ブラザー工業、ICタグ付ラベル... IPネットワーク市場で成長を続... >>