地上デジタル、2015年までに移行──欧州や中東など100カ国

】国際電気通信連合(ITU)が16日開いた地域無線通信会議で、欧州、中東、アフリカの約100カ国が2015年までに現在のアナログ放送から地上デジタル放送に移行する条約に署名した。アジアや米州を含めて地上放送のデジタル化が世界に広がり、インターネットなど通信と放送との融合を進める基盤が完成する見通しになった。

 ITUによれば、地上デジタルへの移行で従来のアナログ放送に比べてデータ通信能力が約6倍に向上するという。テレビの画像や音声の品質が高まるだけでなく、携帯電話などを利用していつ、どこでもテレビやインターネットを楽しめるサービスが普及する効果が期待されている。

 地域や国ごとに異なる放送信号の規格の違いは残るが、テレビの買い替えや新しいサービス・機器の開発を中心に、爆発的な需要拡大を生む可能性もある。地上デジタルへの対応に時間がかかる途上国については、移行期限を20年まで延長できる。(2006.6.17/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-06-17 15:08 | インターネット総合  

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